ブリタのカートリッジの新旧の違いを比較してみたところ、4つの違いがあることが分かりました。
交換時期の目安も少し変化がありましたよ^^
新型の「マクストラプロ」と旧型の「マクストラプラス」の違いはこちらです。
- 除去物質が増えた
- フィルターメッシュの搭載
- サスティナビリティが備わった
- 交換目安が長くなった
こちらで詳しくお伝えしていきます。
ブリタカートリッジの新旧の違いと交換時期を比較
ブリタのカートリッジは以前までは「マクストラプラス」でしたが、新しくリリースされた「マクストラプロ」との違いを比較してみました。
交換時期も違いがあるのでご覧下さい!
マクストラプラス(旧) | マクストラプロ(新) | |
除去物質 | 塩素、鉛、銅、石灰 | 塩素、鉛、銅、PFOS/PFOA |
フィルターメッシュ | 記載なし | 30μm以上の微粒子 |
サスティナビリティ | 記載なし | バイオベースプラスチックを50%以上使用 |
交換目安 | 1日2.5L使用で2ヶ月 | 1日5.3L使用で4週間 |
マクストラプロには、除去物質の中に新たに「PFOS/PFOA」といった有害物質が加わりました。
新たにフィルターメッシュを搭載することで、マイクロプラスチックの除去能力が高まっています。
マクストラプロにバイオベースプラスチックを50%使用することで、環境への配慮が加わりました^^
交換時期の目安は、マクストラプロの方がやや長い周期になっていますね!
ブリタカートリッジの新旧の共通点
ブリタの新型「マクストラプラス」と旧型「マクストラプロ」の共通点は全部で3つです。
- 対応モデル
- 総ろ過水量
- 主な除去物質
対応モデルは、どちらもブリタのポット型浄水器やタンク型浄水器の全モデルに対応しています。(クラシックタイプを除く)
どちらのカートリッジも総ろ過水量は150Lです。
両方とも塩素、鉛、銅といった水に含まれる有害物質を除去してくれます。
また、家電製品を保護するために水の硬度を下げて水アカの付着を軽減する機能を備えています。
マクストラプロがオススメな人
新型のマクストラプロがオススメな人はこちらです。
- マイクロプラスチックや微粒子が気になる方
- より広範囲の有害物質を除去したい方
- サスティナブルな選択をしたい方
飲み水に質にこだわりたい方や安心して浄水を使いたい方に適しています^^
環境への負荷についても意識を高く持っている方も増えてきました♪
マクストラプラスがオススメな人
旧型のマクストラプラスがオススメな人はこちらです。
- シンプルな浄水機能を求める方
- コスパを重視する方
- フィルターの入手性を重視する方
カートリッジの交換目安がマクストラプロよりも少し長いのでコストを抑えたい方や、マクストラプラスは長年愛用されてきたモデルで交換用フィルターも幅広く流通しているので入手性は高いですよ^^
シンプルにキレイな飲み水や料理用の水を確保したい方にオススメです♪
ブリタカートリッジの新旧の違いを比較まとめ
ブリタを長年愛用していると、カートリッジがリニューアルされる度に「今使っているものに適しているのか?」確認が必要になりますよね。
新しい「マクストラプロ」は、よりサスティナブルにより除去物質を多く改良されています。
使いなじみのある「マクストラプラス」をそのまま使うも良し、より安全な飲み水のためにリニューアルされた「マクストラプロ」に乗り換えるのも良いかと思います^^